１２月２日（月）、竹明かり作りを行いました。富家小学校では、令和３年度から竹明かり作りを実施していて、今年で４回目となりました。毎年瀬戸内市から来てくださる吉近翔大さんをはじめ、商工会の方々、大変お世話になりました。
今年は２種類作成しました。１つは、個人で作る竹明かり。竹に好きな絵柄の台紙を張り付け、その絵に合わせてドリルで穴を開けていきます。みんな思い思いの絵柄を選んで、一生懸命に穴を開けていました。この作業が難しいのですが、高学年の子たちはお手の物で、黙々と作業を進めていました。低学年の子たちは、大人に助けてもらいながら頑張っていました。
もう１つは、竹を並べて正方形にした大きな竹の台紙に、飾りつけをしました。マスキングテープや大きなリボン、クリスマスツリーのオーナメントなど、キラキラしてかわいい飾りがたくさん用意されていました。これをグループに分かれ、合計２つ作成しています。それぞれ飾りつけが違っていて、この２つが竹明かり設置のときにどうなっているのか…とても楽しみですね。
ついに！１２月１８日（水）に竹明かり設置と点灯式をしました！ご覧の通り、とてもきれいな竹明かりイルミネーションになりました。子どもたちが自分で穴を開けた竹の中には明かりがともっています。そして、どう設置されるのか楽しみだった飾りつけ竹台紙は、竹でフレームを作り、その中にはめてフレームも光り、飾りつけもよく見えるよう下から光を当てています。皆さんも備中町朝日堂付近を夜通られるときは、是非見てみてくださいね！
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