４月２４日（水）に、火災による避難訓練と交通教室を実施しました。
まず避難訓練は、授業中に火事が起こった想定で行いました。雨だったため、避難場所を運動場から体育館に急遽変更しましたが、子どもたちはとても落ち着いて避難ができていました。
体育館へ避難が終わった後は、教頭先生からお話がありました。避難訓練は、自分の命を守るため、学校の勉強の中でもとても大切な勉強ですというお話をいただき、子どもたちはとても真剣に話を聞いていました。
午後からは、交通教室が開かれました。駐在所の方や高梁警察署の方に来ていただき、横断歩道の渡り方や自転車のマナーについて学びました。
あいにくの雨だったため、実際の横断歩道を使用しての実践はできませんでしたが、駐在所の方のお話や、DVDを視聴して、子どもたちは最後まで一生懸命話を聞いていました。特に、質問や感想を言える子がとても多く、富家っ子はすごいなと改めて感じました。
６年生は、自転車のシミュレーターを使って、実際に自転車に乗っていることを想定しながら、道路での交通マナーについて、体験しながら学ぶことができました。中には、誤って信号無視してしまったり、歩行者にぶつかったり…終わった後に「罰金１０万円だった！」と笑いながら教えてくれましたが、本当に起きたら笑いごとじゃないからね…と心の中でつぶやいた筆者でした…
Comments